歯の豆知識

2021/08/16ダイヤモンドで歯を削る!?

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こんにちは、おきとう歯科クリニックの服部です。8月8日は歯並びの日、そして第一回歯の豆知識でも話したように「八重歯の日」でもあり、私の結婚記念日でもあります笑

結婚といえば結婚指輪、指輪といえば宝石、宝石といえばダイヤモンド...と連想していきますが、ダイヤモンドといえば...と連想していくのが今回のお話です。

 私が子供のころに「ダイヤモンドは永遠の輝き」という広告をよく目にしましたが、ダイヤモンドは高級な宝石というだけでなく、この世の中で最も硬い物質としても知られています。工業用に合成されたダイヤモンドは、ガラスの切断など様々な切削器具に利用されています。そして、私たち歯科医師が歯を削るのにも、なんとダイヤモンドを使っているのです!

これは歯の表面をおおっているエナメル質が、ダイヤモンドと同じくらい硬いからです。硬さを計る単位(モース硬度)を使って正確にいうと、ダイヤモンドが10に対して、エナメル質は6~7だそうです。ガラスが5、ナイフの刃が5.5ということですから、歯は想像以上に硬いわけですね。

  歯医者に行くとキィーンという高い音が聞こえてきて怖い、という患者様がいます。(私も苦手です。)あれはエアタービン(圧搾空気の力で、高速で回転させる切削器械)の音です。エアタービンは、1分間に30万~50万回も回転するので、あのようなキィーンという高い音が出てしまいます。この高速で回転する刃先の先端に、ダイヤモンドの粉末が付けられていて、これで歯の硬いエナメル質を削ることが出来るわけです。

このエアタービンが開発されるまでは、エナメル質を削るという処置は、それはもう大変なことでした。エアタービンのおかげで、今では効率よく正確にエナメル質が削れるようになり、歯科医療の精度が向上したわけです。また、同時に患者様への負担もずいぶん軽くなり、快適に治療が受けられるようになりました。高速で削ると熱が発生するので、冷却するために刃先に向かって水が出るようになっていたり、正確に削れるよう照明装置が組み込まれたものも出てきたり...歯科診療も日進月歩ですね。

  さて、結婚記念日からエアタービンまで、半ば無理矢理に連想させていきましたがいかがでしたでしょうか?これからは「ダイヤモンド」という単語を耳にすれば、その言葉の美しい響きとともに、エアタービンのキィーンという音が連想されるかもしれませんね笑

「ダイヤモンドは永遠の輝き」ですが、「歯は末永く頑丈できれい」にしておきたいですね。おきとう歯科クリニックがお手伝いしますので、お気軽にお越しくださいませ。

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