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2021/11/02歯周病が慢性病の引き金にも。

こんにちは、福山市神辺町にあります

おきとう歯科クリニック 大塚です。

今日は『歯周病が慢性病の引き金に!?』についてお話させていただきます。

近年、歯周病がほかの慢性病の引き金になることが明らかになっています。痛くなってから気づくのが歯の大切さ。自分のオーラルケアの方法を見直し、加齢による歯の変化をチェックしてみましょう。

 

歯周病と新型コロナウイルス感染症の重症化が関連

2020年、歯周病があると、新型コロナウイルスに感染した際、重症化のリスクが高まるという海外の研究論文が発表されました。

歯周病菌が起こす歯肉(歯茎)の炎症によって作られる炎症性たんぱく質が全身に広がり、心臓など体のほかの部位にも炎症を起こしやすくすることは以前から知られており、新型コロナウイルス感染症においても同様の事象が起こると考えられています。

インフルエンザについてもオーラルケアをきちんと行うことが感染予防につながるという日本の研究報告があり、ウイルス感染症と歯周病とは強い関連があるといえます。

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コロナ禍でも躊躇せずに歯科治療を受けよう

嚙みにくい、歯肉から血が出る、虫歯があるみたい、義歯が合わない......。気づいていても、新型コロナウイルス感染が心配で歯科に行くのを躊躇している人もいるかもしれません。

特に虫歯の治療などで神経を抜いた歯は炎症を起こしていても自覚しないことが多く、実際、コロナ禍で受診を控えていたために歯周病が進んで歯を抜かざるを得なくなった患者さんがいらっしゃいます。

治療を遅らせて歯の病気や歯が関連する全身の病気を悪化させることがないよう、受診していただきたいです。

 

80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という「8020(ハチ・マル・ニイ・マル)運動」は誰もが耳にしたことがあるでしょう。これは1989年に厚生省(現・厚生労働省)と日本歯科医師会が提唱した運動です。

その後、歯を保つことの大切さは認識されるようになり、現在では80歳以上の高齢者の半数以上が20本以上の歯を保っているといわれています。

ただ、例えば肉類を80代でもしっかり嚙んで食べるためには8020では不十分です。人生100年の時代、歯科での予防や治療も加味して80歳で28本分の歯の機能を保つことを目指していただきたいです。

 

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