こんにちは、福山市神辺町にあります
おきとう歯科クリニック 大塚です。
口腔ケアに欠かせない歯ブラシ。清潔にしておきたいアイテムですが、扱い方を誤ると、雑菌がびっしり付着してしまうことがあります。
今回は、歯ブラシを清潔に保つポイントについてお話しさせていただきます。
歯ブラシには1億個以上の菌がついている!
歯ブラシ1本あたりには、1億個以上の菌がいるという報告もあります。
使用済みの歯ブラシを濡れたまま放置していると、空気中に漂っているカビの胞子が付着して増殖したり、そのほかの菌が増殖して、臭気が発生することがあります。

歯ブラシのお手入れ3つのポイント
ポイント1.使用後はしっかり水洗いして、乾燥させる
歯ブラシで菌が増殖するのは、口の中に残った食べかすと水分が主な原因です。
歯ブラシを使ったあとは、流水でしっかりブラシの汚れを洗い落として水気を切り、乾燥させましょう。

ポイント2.ケースに閉まって持ち運んだときは、帰宅後に再度水洗いする
通勤先や旅行先へ歯ブラシを持ち運ぶとき、歯ブラシケースを使用している方もいるかもしれませんが、歯ブラシカバーを付けっぱなしにするのは絶対NG!
歯ブラシが十分に乾燥せず、菌が増殖しやすくなります。
帰宅後は再度水洗いして、十分に乾燥させましょう。

ポイント3.電動歯ブラシは柄の部分も洗う
本体とブラシ部分が取り外しできるものが多いですが、結合部分に水分が残っていると、内部にヌメリやカビが発生することがあります。
電動歯ブラシは、ブラシ部分に加えて、柄の部分も水洗いして、しっかり乾燥させましょう。
歯ブラシは定期的に交換しよう!
毎日使う歯ブラシは、思っている以上に摩耗しています。
次のどちらかに該当したときは、歯ブラシを交換する目安。新しいものに取り替えましょう。
・歯ブラシの毛先部分が開いている
・歯ブラシの毛がへたっている
虫歯の原因となるミュータンス菌は、バイオフィルムという微生物の集合体が発生すると増殖しやすくなります。
口内にバイオフィルムを発生させないためには、汚れをしっかり除去することが大切です。
そのためには、十分な洗浄ができるへたっていない歯ブラシを使用することが必要なのです。
しっかりお手入れした歯ブラシは、歯のトラブルを防ぐ第一歩。虫歯と歯周病を予防して、歯を健康に保ちましょう。







