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フロスと歯間ブラシは「歯の隙間の大きさ」で選ぶ

こんにちは、福山市神辺町にあります
おきとう歯科クリニック 大塚です。

 

米国では1990年代に”Floss or Die”つまり、フロスで口の中をキレイに保たないと、歯周病など命に係わる疾患につながるというキャンペーンが展開されました。
キャンペーンによって米国ではフロスが広く周知され、歯間の汚れをしっかり取り除くケアが徹底されました。

バイオフィルムは徐々に厚みを増して病原性も高くなります。そうなる前に、1日1回、寝る前にフロスを使って、歯間の汚れやバイオフィルムを除去することが大切です。
歯茎が引き締まっている人は、歯間ブラシだと隙間に入りにくいので、フロスが向いています。加齢とともに歯茎が下がり、歯の根元に三角形の隙間が空いてきたら、歯間ブラシを選びましょう。

フロス
・細かい繊維が寄り合わさっていて、歯の汚れを絡め取ってくれるもの
・使い捨て

歯間ブラシ
・針金やナイロン毛など
・使用後に洗って1~2週間程度使える

 

電動歯ブラシを使っていれば、フロスや歯間ブラシが不要だと思っている方も居ますが、電動歯ブラシでも歯と歯の隙間は磨けないので併用が必要です。また、インプラントが入っている人は、一般的なフロスや歯間ブラシに加えて、歯の状況に応じた専用のツールが必要です。
フロスや歯間ブラシを使っているときに、歯茎から出血することがありますが、この出血は何らかの異物を除去しようとする体のサインです。
日頃からフロスや歯間ブラシを使っていれば、早い段階から歯周病などのトラブルに気付けます。

 

参考文献:食べる力を落とさない!新しい「歯」のトリセツ

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