こんにちは、福山市神辺町にあります
おきとう歯科クリニック 大塚です。
うがいには2種類あります。
帰宅後にのどの洗浄を目的に行う「がらがらうがい」と、口をゆすぐ「ぶくぶくうがい」です。
歯磨き後に「ぶくぶくうがい」を必ず行っていると思いますが、「高速で行うこと」が大切です。
口腔がんの術後や、外傷などで口腔機能が低下した患者さんの治療やリハビリを大学病院で担当している中で特に重要性を感じたのが「うがい」です。
少量の水を含み、高速で勢いよく行う「高速ぶくぶくうがい」を習慣化すれば、口の中をキレイに保ちやすくなるだけでなく、口の周りの老化予防にも効果が期待できます。
この「高速ぶくぶくうがい」の効果とは…
口の中に残った汚れを、強い水圧で落とすこと
口の中に食べかすがあると細菌が増殖し、虫歯や歯周病菌の原因であるバイオフィルムが作られます。一度形成されたバイオフィルムは歯ブラシなどを使って機械的にこそげ落とす必要がありますが、食べかすを残さないことでリスクを減らそうという狙いです。
すぐに歯ブラシが出来ないときでも、うがいで口の中が中和されるメリットは知っておいて損はないでしょう。
素早いうがいの動作で口周りの筋肉が強化されること
ぶくぶくうがいのの動きは口周りの筋肉が疲れるくらいが効果的。筋トレ効果で、ほうれい線やフェイスラインのたるみが改善したという声を多くの女性から頂きました。
歯磨き後のうがいをぜきこの「高速ぶくぶくうがい」に変えてみてください。

7秒間に10回を目指して、高速で「ぶくぶく」
このうがいのやり方のポイントは、水を口に含み、10回、口をぶくぶくと早く強く動かすことです。
最大のメリットは、いつでもどこでも水さえあればできること。歯磨きの際はもちろん、飲食後すぐにゆすぐだけで口の中をキレイにし、口周りを鍛えらえます。
また、目的に応じて「洗口液」を使って行っても構いません。市販の洗口液には、口腔内洗浄や口臭予防に役立つ成分が含まれています。

参考文献:食べる力を落とさない!新しい「歯」のトリセツ






