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オーバーブラッシングは注意

こんにちは、福山市神辺町にあります
おきとう歯科クリニック 大塚です。

気になる「歯茎下がり」の原因は2つ

歯茎が下がっていくことが気になっている方が多いようです。
加齢とともに、歯茎はある程度下がってくるといった変化はあるのですが、それ以上に下がってくる場合には2つの原因が考えられます。

ひとつは歯周病です。
歯周病によるダメージで歯を支えている歯槽骨が見えると、当然その上を覆う歯茎のラインも下がり、結果的に歯の根元の部分が露出してきます。
歯茎に慢性的な炎症が起きている疾患が歯周病ですから、赤黒くぶよぶよした状態で歯茎も骨も下がってくるイメージです。

もう一つは、オーバーブラッシング(過度な力で行う歯磨き)です。
この場合は、歯茎の色が白みを帯びたように見えることが多いです。
健康的な歯茎はふっくらした薄いピンク色をしているのですが、強い刺激で弾力を失った歯茎は縮み、硬くなります。
また、知覚過敏の多くは歯茎が下がっている場所で起きます。歯の根元のくびれた部分が露出してくるとエナメル質の保護が失われ、象牙質がむき出しになり刺激が伝わりやすくなるからです。歯茎下がりは、見た目だけの問題ではなく、知覚過敏を引き起こす可能性があります。

歯ぐき年齢は、日頃の手入れが適切かどうかで差が開きます。
80代でも若々しくきれいな歯茎を持つ患者さんも居れば、30代ですでにプラス20歳老けてしまっているような方も居ます。
歯周病の治療には歯科医院でのプロのケアと、ご自身で毎日行うセルフケアの両輪が不可欠です。
失った骨は元に戻すことが難しいので、歯茎下がりが今よりも加速しないように腰を据えて取り組んでください。
また歯磨きの際にシャカシャカと周りに音が聞こえるような方は、オーバーブラッシングの可能性が高いでしょう。
汚れは力でこそげ取るものではないと頭に入れながらブラッシングしてください。

参考文献:食べる力を落とさない!新しい「歯」のトリセツ

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