こんにちは、福山市神辺町にあります
おきとう歯科クリニック 大塚です。
4つの動きで顎関節症チェックを
「口が開けづらい」「顎が痛い」「口を開けるとカクカク音がする」といった症状を訴えて来院される方がいます。
いわゆる「顎関節症」です。
判断基準

顎関節症の原因は完全には解明されていませんが、歯ぎしりやかみ合わせのアンバランス、むち打ちなどの外傷やストレスといった要因が複雑に絡み合い、強い力が顎関節にかかることで生じるとされています。
治療はスプリント療法(マウスピース装着)、理学療法(マッサージなど)、行動療法(歯ぎしりや食いしばり、姿勢の改善などを含む生活指導)が基本で、これらの治療で症状が緩和する方がほとんどです。
かみ合わせを良くするために歯を削る・かぶせ物をやり直す・歯列矯正でバランスを良くするといった不可逆的治療法は第一選択ではないと世界的なガイドラインにも示されています。
まずは基本の治療で痛みが消失するのを確認してから、再発につながるリスク要因をなくす目的で不可逆的治療を徐々に取り入れるのが安全だと考えられています。

参考文献:食べる力を落とさない!新しい「歯」のトリセツ






