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2012/06/30慢性と急性

 

 こんにちは!おきとう歯科クリニック中谷です。

さて前回に引き続き第2回 炎症についてのお話すすめていきます。

 

慢性炎症

 

急性炎症

 

炎症の頭に慢性、急性がついただけですが大きく意味合いが違ってきます。

 

前回のはのはなしでは炎症を戦場に例えてお話ししました。

 

慢性とは  

     膠着(こうちゃく)状態 

   2軍が互いの陣地でにらみをきかせながら、そして少しずつ  

      互いの兵力を削りながらきたるべき時を待つ

     互いの戦力がほぼ同等。戦力が五分であるため

                中々決着がつかず時と兵糧ばかり消費されていく


急性とは

      互いの戦力はほぼ同等。戦の第1日目で互いの士気は最高潮。 

     互いが全力でぶつかりあっているため、双方の被害も甚大。     

      戦力差が大きく一方が圧倒的に優勢な状態。

    力の差は明らかであるため短期間で勝負がつく


2軍とは皆様、御察しのとおり

白血球 VS ばい菌

なのです。

 

さらに詳しく状況説明をするならば、白血球の陣地(生体)にばい菌が攻め込んで

くる感じです。ばい菌をやっつけるために白血球が出陣するのですが、戦いが始

まればそこは戦場。建物は破壊され、一般人も巻き添えを食らうことになります。

(正常組織の破壊)

 

さて、歯科との関連性についてです。

 

上記の内容を踏まえていただくと話が大分分かりやすくなると思います。

要約すると

慢性炎症

     ● 痛くない(もしくはちょっと痛い、違和感)

     ● じわじわ進む

     ● 治りにくい

 

急性炎症

    ● すごく痛い

    ●  進みが早い

      治りも早い

 

こんな感じです。

歯科疾患は大きくわけて    

歯周病(歯槽膿漏)

虫歯

根の病気


があります。

 

実は!どの病気も炎症がからんでいるのです。

しかも!どの病気も慢性と急性の状態があるのです。

歯科の病気はばい菌により引き起こされることがよくわかります。

これまでの炎症の話がわかると、歯科で起こる病気、治療の意味がわかり

歯科治療に通うストレスもちょっとは減る!?のではないでしょうか。

次回からいよいよ本題、はのはなし!進めていきたいと思います。

でわ、またお会いしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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