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2021/10/24歯周病を予防する歯磨き

こんにちは、福山市神辺町にあります

おきとう歯科クリニック 大塚です。

今日は『歯周病を予防する歯磨き』についてお話させていただきます。

電動歯ブラシは「手で磨くより早く、効率的に歯の汚れを落とせる」メリットがあるとされるが、電動歯ブラシを使ってさえいれば歯や口腔の健康を維持できるわけではありません

中には歯周病を悪化させてしまうケースも報告されています。

日本歯周病学会のホームページにある「歯周病Q&A」コーナーには、電動と普通の歯ブラシはどちらが歯周病にかかった歯には良いでしょうか?との設問があります。

回答欄には、電動歯ブラシだけでお口の中を隅々まで磨くのは難しいですし、長期に使用することにより歯が余分にすり減ってします可能性があります。とあり、電動歯ブラシのリスクが指摘されています。

では、歯周病予防や治療の基本となる「正しい歯磨き」はどんな方法でしょうか。

歯と歯茎の境目に歯ブラシの毛先を入れ、力を入れずに1か所で20日回くらい、左右に小刻みに振動させます。この時、力が入り過ぎないように歯ブラシはグーで握らず、ペンのように持ち、細かく力をコントロールします。歯周病の患者さんは、歯茎が腫れている場所と腫れていない場所、歯間の隙間が多い場所と少ない場所があるので、特に注意が必要です。

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歯ブラシのサイズや硬さは?

サイズは前歯2本分相当のものであれば問題ありません。ブラシの硬さは歯茎が傷ついてすり減らないよう、健康なら【普通】を、歯周病がある場合は【やわらかめ】を勧めます。

歯ブラシに加え糸状のデンタルフロスや歯間ブラシの併用も必要です。

歯ブラシで磨けるのは7割と言われ、プラーク(歯垢)を取りきるにはデンタルフロスや歯間ブラシの併用が不可欠です。少なくとも1日1回はフロスや歯間ブラシをしてください

ただし、歯間ブラシはサイズがいくつにも分かれており、合わないものを無理に使うと歯と歯の間の歯茎が傷ついて下がってしまうリスクがあります。適正は「スカスカでも太すぎでもなく、軽く抵抗を感じながら入るくらいのサイズ」です。

電動歯ブラシを使う際の注意点

・歯にぶつかったりしないよう、スイッチは口に入れてからONにする

・電動歯ブラシはどのタイプもパワーがあるので軽くあてる

・あてる角度は歯に対して90度、歯と歯茎の間は45度

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・手でゴシゴシ動かさず、あてるだけ

・歯磨き粉はジェルタイプで、量は米粒大

・ブラシ部分は最低でも2~3カ月に一度交換する

道具は正しく使ってこそ、効果を発揮します!

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