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2022/02/05歯の「詰め物」が突然抜けたり割れたり...

こんにちは、福山市神辺町にあります

おきとう歯科クリニック 大塚です。

今日は『金属製の詰め物は定期的に、新しい物に詰め替えた方がいいの!?』についてお話させていただきます。

虫歯の治療時、金属製やセラミック製の「詰め物」を入れた経験のある人は多いと思います。

ところが、硬い物を食べたことや経年劣化が原因で突然、抜け落ちたり、割れたりすることがあります。そもそも、金属製の詰め物は定期的に、新しい物に詰め替えた方がいいのでしょうか。

また、金属とセラミックはそれぞれ、どのようなメリット/デメリットがあるのでしょうか。

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セラミックは基本的に保険適用外

Q.そもそも、金属製の詰め物に寿命はあるの?

金属の種類によって異なりますが、統計によると、平均寿命は37年ほどです。なお、金属製の詰め物は使う素材に応じて、保険診療の対象となるケースと自費診療になるケースがあります。

 

Q.寿命が37年ということは、金属製の詰め物は一定の期間が過ぎたら、新しい物に詰め替えた方がいいの?

必ずしも、一定期間が過ぎた段階で新しい金属に詰め替えなければならないということはありません。37年はあくまで平均です。

外れた場合でも、単に接着剤が老朽化しただけであれば、付け直して使い続けることができます。

ただ、詰め物が外れた原因が虫歯であったり、かみ合わせや噛む力による詰め物の破損や変形であったりする場合、歯に合わなくなっている可能性があります。 この場合は詰め替えが必要になることがあります。

また、長期間外れなかったとしても、すり減ったり、変形していたりする可能性はありますし、詰め物をした歯は通常の歯に比べ、虫歯になるリスクが高まります。3カ月から半年に1回、歯科で検診を受けることをおすすめします。

Q.セラミックの詰め物も外れたら、付け直すことはできるの? 

金属同様、外れた場合でも付け直しが可能であれば、再度使っていただけますが、詰め物が破損していたり、虫歯が発生していたりした場合は詰め替える必要があります。

外れなくても半年に1回は検診を受けることをおすすめします。

Q.セラミックの詰め物は主にどのような素材でつくられているの?

セラミックを含む素材には、いくつか種類があります。

陶材のみで作られている『オールセラミックは天然歯に近いグラデーションのような色味と質感を表現できるのが特徴です。

外側がセラミック、内側が人工ダイヤモンドといわれるほど硬いジルコニア(鉱物)で作られている『ジルコニアセラミック』は、セラミックの見た目の美しさとジルコニアの耐久性や強度を兼ね備えています。

ハイブリッドセラミック』、これはプラスチックよりは白く、耐久性が少し向上していますが、通常のセラミックに比べると透明感がなく、変色しやすかったり、強度が低かったりという難点があります。しかも、詰める歯によっては保険適用外の場合があります。

 

Q.金属製の詰め物とセラミックの詰め物では、どちらが耐久性に優れるの?歯に負担がかからないのはどっち?

金属とセラミックでは性質が違うため、耐久性という言葉で比較するのは難しいです。一般的には、かみ合わせやかむ力などを考慮して、個人に合う性質の素材を選択します。

金属の場合、たとえ薄くても割れることはありませんが、歯がこすり合わされることですり減っていきます。一方、セラミックは金属と比較してすり減りにくいですが、陶器と同質のため、衝撃が強いと割れる可能性があります。

歯への負担についていえば、詰め物そのものが歯に負担をかけることはありません。しかし、素材の性質に合わせて歯を削る量が異なるため、このことも素材を選択する上で重要な点となります。

金属製の詰め物は基本的に割れることがなく、その分、詰め物の厚みを薄くすることができるため、歯を削る量が少なくて済みます。反対に、セラミックは詰める際に厚みが必要なため、歯を削る量が多くなる傾向にあります。

Q.もし、詰め物が取れた場合、通院するまでの間の注意点は?

詰め物が取れてしまった場合、付け直して使える可能性があるため、箱などに入れて保管した上で、治療の際に持参することをおすすめします。

取れてしまってから時間がたってしまうと、隣の歯が隙間を埋めるように寄ってきてしまい、取れた詰め物を装着できなくなってしまうことがあります。

そのまま放っておくと、詰め物があった部分に細菌が侵入し、虫歯になることが多いです。できるだけ早く受診してください

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