
こんにちは、おきとう歯科クリニックの服部です。もうすっかり暖かくなりましたね。
4月から新生活が始まり、忙しくされている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
新しくというと、歯も同じですね。乳歯が抜け、その後永久歯が生えてきます。みなさんは抜けた乳歯はどのようにされていましたか?
私は子供のころ、抜けた上の乳歯を床下へ、下の乳歯を屋根上へ投げていました。生えてくる永久歯をその方向へちゃんと導いてくれるように、というおまじないだそうです。歯並び良く永久歯が生えてくる私をみて、祖母が「きちんと乳歯を投げてきてよかったね。」と嬉しそうにしていたのをよく覚えています。
地域によっては、ネズミの歯が後から後から伸び続けることにあやかり、「ネズミの歯のように強くなーれ!」や「ネズミの歯と変ーわれ!」というような願いを掛けることもあるようです。同じようなおまじないは、世界各地にあり、お願いする相手も、ネズミをはじめ、小鳥、カラス、すずめ、お月さま、聖ヨハネなど、多種多様です。また、お日様に向かって投げたり、畑に埋めたり、ネズミの巣穴に入れたり、パンに埋め込み動物に食べさせたり、と方法もいろいろで面白いですね。
欧米では抜けた乳歯を枕下に置いて寝ると、歯の妖精「トゥース・フェアリー」が集めに来て、代わりにコインを置いていく、という言い伝えがあるとのこと。妖精は、きれいな乳歯しか持って行ってくれないということで、虫歯予防のための戒めになっているようです。妖精さんからコインが貰いたいなら、きちんと歯磨きしましょうね…といったところでしょうか。
この欧米の戒めにあるように、乳歯だから、生え変わる歯だからまあいいだろう、とは思わずに日々の口腔ケアを大事にしていきたいですね。少しでも気なることがあれば、おきとう歯科クリニックにご相談ください。お子様の歯の成長のお手伝いもさせていただきます。
あとがき:現在は乳歯ケースという便利なものがあり、抜けた歯はそれに入れて大事に保管しておくみたいです。妻の提案で我が家の子供たちもそうしていますが、私個人としては、子供達には自分の抜けた乳歯を、願いを込めて思いっきり投げてほしいものです。乳歯ケースも買わなくて済みますからね笑






