こんにちは、福山市神辺町にあります
おきとう歯科クリニック 大塚です。
舌やあごもしっかり動かしておこう
何歳になっても食事をおいしく、自分の口で食べるには、歯のケア以外にこの口周りの4つの力を意識したセルフケアのポイントを覚えておいてください。
全身の老化対策において、筋肉が重要視されるように、口まわりの老化対策でも筋肉は大切です。
口の咀嚼筋の力が落ちると、噛む力が弱まります。
また、舌も筋肉ですが、この舌の力が弱まると上手く食べ物をこねられません。
そして、食べ物を飲み込んで食道に送る「嚥下」では、のどの筋肉が使われますが、のどの筋肉が衰えると食べ物が飲みにくくなります。
そこで、実践してもらいたいのが4つのメソッド。
口まわりを鍛える方法には様々な種類がありますが、エッセンスを取り出したら、この4つに集約されると考えています。
①口をしっかり開けて、顎を動かすこと

➁唇や舌をしっかり使う動き

➂のどの周囲にある、飲み込みに関する筋肉

これら3つの体操を行えば、噛む力、舌、飲み込む力が鍛えられます。
口まわりを動かすことで唾液量も増やせるため、4つの力を維持できます。
口の乾きが気になる人は、3つの唾液腺の位置を把握し、マッサージでしっかり唾液を出す方法も覚えておくといいでしょう。

舌の筋肉量は体の骨格筋の量と相関があるともいわれます。
筋トレを行い、全身の筋力をつけることも有効だと考えられます。
日常的にマスクをつける生活だと、口をあまり動かさなくなるので、会話をするときは意識的に口を大きく開けて動かしてましょう。
思い切り口を大きく開けて歌う、本の音読をする、早口言葉を言う、といったことも効果的です。
滑舌が悪くなったように感じる人は「舌のトレーニング」をぜひ習慣にしてください。
参考文献:食べる力を落とさない!新しい「歯」のトリセツ






