こんにちは、福山市神辺町にあります
おきとう歯科クリニック 大塚です。
歯を守る食事
歯を守り、口の健康を長く維持するには、どのような食事がいいのでしょうか。
食べ物の硬さや酸性度など、さまざまな条件がありますが、まず全般的なお話からしたいと思います。
世界中でさまざまな研究データが出ています。
その一部を紹介しましょう。
歯を守る食事は、4つのポイントに集約できると考えられます。
①肉や魚、大豆などに含まれる良質なたんぱく質をしっかりとること
必須アミノ酸が不足すると免疫系統が低下し歯周病リスクが上がります。
何よりタンパク質は、筋肉など身体をつくる材料なので、口まわりの筋肉が重要なオーラルフレイル予防の観点からも欠かせません。
➁抗酸化物質(ビタミン、ミネラル、ポリフェノール)を含む食品は、歯周病菌によって引き起こされた炎症刺激で生じる活性酸素やフリーラジカルを無害化するので、歯周病予防に効果的。
体内でつくられる抗酸化酵素は加齢とともに減っていきますから、果物や野菜、お茶やコーヒー、ナッツ類などを毎日の食事でまんべんなく補給するよう心がけましょう。

➂熱すぎる飲み物や炭火焼は口腔がんの危険因子になるので要注意。
逆に、ビタミンCを含む果物や野菜、全粒穀物は予防因子になります。

④砂糖が虫歯の発症にかかわる最も危険な因子であることはみなさんご存じでしょうが、一方、チーズ(特にハードタイプ)はシュガーレスガム同様、虫歯の予防に効果的です。
食後にゆっくりハードチーズをかじることで、カルシウムやリンといったミネラル成分が唾液中にとどまり歯の再石化を促してくれるそうです。
ただ、口の中を酸性にしてしますワインとの組み合わせは、この効果がなくなってしますので気をつけましょう。

参考文献:食べる力を落とさない!新しい「歯」のトリセツ






