こんにちは、福山市神辺町にあります
おきとう歯科クリニック 大塚です。
今日は「歯を失った人の体重減少のリスク」についてお話させていただきます。
以下、私が読んだ記事から抜粋です。
東京医科歯科大学は12日、高齢者における歯の本数と体重減少の関係が、
入れ歯とブリッジの使用により変化するかどうか調べた。
その結果、歯の本数が19本以下の人は、入れ歯とブリッジを使用しない場合に
体重減少率が上昇することが分かったと発表した。
高齢者の体重減少は、健康状態と密接にかかわっており、
研究グループは歯の補綴治療によって歯の喪失による健康悪化を防げるとみている。
研究は、歯が少ないことによる体重減少のリスク増加に、
義歯やブリッジが影響しているかどうかを調べることが目的。
歯の本数ごとの体重減少リスクを、義歯とブリッジの使用の有無ごとに算出した結果、
歯の本数が20本以上の人で体重が減少した人は4.3%だったが、19本以下の人は6.8%だった。
歯の本数と体重減少のリスクは以前から指摘されている。
浜松医科大学は2016年、10万人の高齢者を対象に
歯の残存本数と食品の摂取頻度、直近6か月の体重減少の関係を調べた結果、
残存歯が19本以下の場合、男性で痩せるリスクが約1.5倍になる研究成果を発表している。
日本訪問歯科協会は、残存歯の少ないことが健康リスクを上昇させる理由について、
口腔機能の衰えによって、摂食嚥下に問題を抱えやすくなると指摘している。
この問題が悪化すると食べにくくなって食事量が減り、体を動かすために必要なエネルギーが減ったり、
免疫力が落ちたりして、体に悪影響を及ぼすという。
歯科業界では、高齢期の体重減少や痩せを予防するために、
定期的な歯科検診など口腔ケアの実施を呼びかけていたが、
東京医科歯科大学の研究によって体重減少に影響を与える変数に補綴治療の有無が加わる形になるとみられる。
研究を行った東京医科歯科大学は
「たとえ歯を失ったとしても義歯やブリッジといった適切な歯科補綴治療を受けることによって、歯の喪失による健康状態への影響を低減できる可能性が示された」と話している。
このように歯を失ったままにしておくと、食事が難しいだけでなく
体重減少など身体に悪影響を及ぼすことになってしまうのですね。
おきとう歯科では歯を失ってしまった後の噛み合わせを回復するための治療、義歯やブリッジ(保険適応)、インプラント治療(保険適応外)を行っておりますので
お気軽にご相談ください!






