こんにちは、福山市神辺町にあります
おきとう歯科クリニック 大塚です。
突然ですが、舌の側面に歯型やギザギザ痕がついていませんか?
舌に歯型がつくような状態のことを”歯痕舌(しこんぜつ)””舌圧痕(ぜつあっこん)”と呼びます。
このような痕がつく原因をご紹介します。
舌のむくみ
舌ってむくむの!?と驚かれる方も多いでしょうが、むくむんです!元々手足がむくみやすい方や、舌を噛みやすい方、舌の厚みで少し話しづらい方ろれつが悪い方は「舌のむくみ」が原因で歯型がついている可能性があります。
→むくみの大きな原因は冷えなので肩回りや首回りを冷やさないこと。内側から体を温めるケアが重要です!
食生活の改善、適度な運動、タバコやアルコールを控えるなど
TCH(以前お話ししています)記事
“食いしばり”のことです。常に日中から歯を食いしばっているため、結果的に歯の型が舌についてしまいます。 また、寝ている時の「歯ぎしり」も舌に歯型がつく原因であり、舌以外にも頬の内側にギザギザやボコボコした痕がつきます。
→日中から上下の歯が噛み合わないよう意識して注意することです!寝ている間は無意識でしている人が多いと思うので、マウスピースを作ることをオススメします。
低位舌
舌の筋肉が弱って常に舌が下あごに落ちてダラっと広がってしまっている状態のことです。通常、舌は上あごに舌先がついている状態が正常な舌の位置なのですが、低位舌になると舌が下あごに落ちて歯に当たるために歯型がつきやすくなります。
→舌の筋力をアップさせることです!そのためには、舌を大きく動かしたり舌を意識した発声練習を行います。具体的には、口を閉じたまま舌を歯と歯ぐきの間に入れて大きく円を描くように左右に動かしたり、口角を挙げて発声する練習があります。
舌が大きい
生まれつき舌が大きく歯型がつきやすいというケースもあります。成長ホルモンの異常など病的な理由で舌が大きい場合もあり、その時は病院での治療が必要です。ですが、一般的に舌が大きいために歯型がつくことはほとんどないそうです!
→体重の増加などで肥大化した場合はダイエットが効果的ですが、生まれつきの場合は手術をすることもあります。
歯並びが悪い
→矯正をオススメします。おきとう歯科ではマウスピース矯正(インビザラインGO)を行っています。
舌癌
可能性はかなり低いそうですが、舌癌の症状でもあるそうです。他には、舌苔(舌の上の白いブツブツしたもの)が黄色や黒く変色してしこりを感じたり、徐々に大きくなってコブのようになる症状があります。
→アルコールやタバコを控えることをおすすめします。舌癌は早期発見であれば9割以上の確率で改善することができるそうです!舌癌の疑いを感じる方は早めに口腔外科を受診しましょう。
(口腔外科受診の際には紹介状が必要です。当院でも紹介状を作成することができます。作成のためには受診、診察が必要です。)
舌痛症
舌にヒリヒリした痛みやカーッとした痛みが1日2時間3ヶ月以上続く症状です。舌にはたくさんの血液が走っているため、舌を見ればその人の体調体質、内臓の状態が分かると言われております。
→ストレスを溜めないことが一番です!と言われておりますが、これも診断が難しいところです。アプローチや治療法としては主に東洋医学をベースにした漢方処方などを行います。おきとう歯科クリニックでは実施しておりませんので、これについても口腔外科に紹介させていただきます。
これらの原因が考えられます。
心配な方は是非一度お気軽におきとう歯科クリニックまでご連絡くださいね。






