こんにちは、福山市神辺町にあります
おきとう歯科クリニック 大塚です。
今日は輝く笑顔の一つの指標となる、口もとの「バッカルコリドー」についてお話させていただきます。
バッカルコリドーとは
お顔を正面から見て笑った際に口角部分にできる黒い影のことを言います。
学術的研究からも、この黒い影が少ない方が美しい笑顔であるとされています。バッカルコリドーが目立つと、笑顔が暗い印象になってしまったりどこか幼い印象になってしまうことがあります。
バッカルコリドーが目立つ原因のひとつとして、歯列の幅が狭い「狭窄歯列弓」という状態が挙げられます。また、歯のサイズが小さめだったり噛み合わせの癖などによってもバッカルコリドーが目立ちやすくなることがあります。
バッカルコリドーを整える治療法
バッカルコリドーを目立たないようにするには、歯列弓の幅を広げて歯が並ぶように整えることが重要となります。
また、歯の大きさや形を整えてあげることも、理想的な笑顔を手に入れるためのポイントとなります。
・セラミック矯正
セラミック矯正とはご自身の歯を削り、セラミッククラウンをかぶせて歯並びを整える治療です。
矯正治療と異なる点として、歯並びと一緒に歯の形・長さ・大きさまで改善できることが挙げられます。
お顔全体のバランスに合わせて歯の形やサイズも整えることができるため、より詳細に笑った時のバッカルコリドーの状態を整えることが可能です。
・マウスピース矯正
マウスピース矯正は、透明なマウスピースを装着して歯を少しずつ動かす矯正治療です。マウスピース矯正によりバッカルコリドーを改善する場合、軽度の出っ歯などの症例が適応となります。
ただし、矯正治療に比べて歯を動かせる範囲が限られます。よりしっかりと歯列弓を拡大する必要のあるケースや、中度~重度の歯並びの改善が必要なケースでは適応とならないことが多いです。
・ワイヤー矯正
ワイヤー矯正とは、歯にブラケットという装置を付け、ワイヤーを通して歯を少しずつ動かす治療です。
マウスピース矯正はご自身で取り外し可能なのに対し、ワイヤー矯正で使用する装置は固定式となります。
重度の歯列不正の場合、上下左右の歯を4本抜歯することもあります。治療期間は3つの中で最も長く、2~3年は装置を付けて行うケースが多いです。
笑った時のバッカルコリドーの範囲を理想的な状態に近づけるためには、歯並び・歯列弓の幅・歯の大きさや幅を詳細に整えることがポイントとなります。
現在の歯並びの状態や、どれくらい理想的なバッカルコリドーに近づけたいかといったご希望によっても適応となる治療法は異なります。
そのほか笑顔が美しい基準とポイント
・横顔のEライン
Eラインとは、鼻先と顎先を結んだラインで、その内側に口もとが収まっているか軽く触れる程度が良いとされています。
美しいEラインは、横顔美人の必須条件といえます。
・スマイルライン
スマイルラインとは、笑ったときにみえる上の前歯の先端を結んだ線のことをいいます。このスマイルラインが下唇に沿っていることが、美しい笑顔の条件となります。
・歯並び
歯並びにがたつきがあったり歯と歯の間に隙間が空いていると、美しい笑顔から遠ざかってしまいます。
また、歯並び自体はキレイに整っていても、歯列が狭いことでバッカルコリドーが目立ってしまうこともあります。そのようなケースでも、矯正治療で改善することが可能です。
おきとう歯科ではマウスピース矯正(インビザライン矯正)を行っております。
・歯の色
日本人の歯は元々黄ばみを持っている特徴があります。歯並びがきれいでも歯の色が黄色いだけで、なんだか残念な笑顔の印象になってしまいます。
歯の色が気になる場合は、ホワイトニングで健康的な白さを手に入れることができます。
おきとう歯科ではマウスピースを使ったホームホワイトニングを行っております。
・歯ぐきの色
歯周病や喫煙の影響によって歯ぐきが黒ずんでしまうことがあります。
健康的な歯ぐきは引き締まったピンク色をしているので、日常のブラッシングも重要になります。
今回は、美しい笑顔の基準となるポイントと「バッカルコリドー」について詳しくご紹介しました。
笑った時のお口もとの印象を理想的に改善するためには、お顔のバランスと歯並びや歯の大きさ・幅を詳細に整えてあげることが重要になります。