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仕上げ磨きの質を高めるポイントは?

こんにちは、福山市神辺町にあります

おきとう歯科クリニック 大塚です。

 

乳歯が生えそろったり、永久歯への生え変わりが始まったりと36歳ごろの口の中は、さまざまな変化が大きい時期です。

子どもが自分で歯を磨いたあと、親が仕上げ磨きをするように指導されますが、毎日のこととなるとだんだんと手も抜きがちになりますよね。

そこで上手に、負担なく子どもの歯をケアするには、どんなポイントに気をつけたらいいのでしょうか。

 

3歳~6歳は虫歯が増える時期

<口腔環境で気をつけるべきこと>

2歳半~3歳ごろ

この時期は乳歯が生えそろうとともに、子どもが自分の意思でお菓子など、甘いものを食べるようになる時期です。
歯が生えそろうことで、汚れがたまる場所ができやすく、そこにお菓子を食べるので虫歯が発生しやすいです。

 

6歳前後

6歳臼歯といわれる奥歯の永久歯が生えてくる時期です。
この6歳臼歯は奥にあって溝も大きく、とくに生えてくるときにはほかの歯に比べて低いので歯ブラシが届きにくく、非常に虫歯になりやすいです。

36歳は、このように虫歯ができやすい条件がたくさんあるので、かかりつけの歯医者を見つけておいてほしい時期でもあります。

 

べたべたしたお菓子やスポーツドリンクに注意!

長時間口の中に糖が残るものはとくに注意が必要です。

夏場の水分補給にスポーツドリンクを使うのは、虫歯予防の視点ではあまり賛成できません。これはダラダラと飲み続けることで、スポーツドリンクに含まれる糖が長時間口の中に残りやすいからです。

熱中症予防などとの兼ね合いがありますが、甘いものを飲んだら一旦口をゆすぐ、最後はお茶も飲むなど、口の中になるべく糖が残らないようにしましょう

またソフトキャンディのような、ベタっとしたお菓子も歯にくっついて残りやすいので、なるべく早めに歯磨きをしたり、口をゆすいでほしいです。

 

仕上げ磨きはいつまで必要?

一般的に仕上げ磨きは、子どもが8歳ごろまで必要と言われています。
これは永久歯が生えたあと2年ほどの間は、まだ歯が柔らかく虫歯になりやすい「幼若永久歯」であることが理由です。そう思うと、虫歯になりやすい6歳臼歯が生えてから2年後の8歳という基準には説得力があります。

ただ、8歳になると必ず磨けるようになるかといえば、そうとも言い切れません。歯磨きのチェックを歯医者でしてもらって、大丈夫であれば卒業という形が理想です。

小学校に入学する前の子どもの場合には、11回はしっかり磨いてほしいです。とくに就寝中は唾液の分泌が減ってしまうので、寝る前に必ずしっかり歯磨きをしましょう

 

仕上げ磨きは量よりも質

仕上げ磨きをするときのポイントは、回数ではなく「質」です。

子どもが磨きにくいところは、親も磨きにくいところです。漫然と磨くのではなく、膝の上に寝転がせてよく見えるようにしてから、しっかり頬と歯の間に指を入れて奥まで磨いてあげてください。

また歯ブラシの毛は歯と歯の間にはほとんど入りません。虫歯ができやすい歯の間の汚れをとるために、子ども用のフロスもしてあげてほしいです。

虫歯は一朝一夕でできてしまうものではなく、習慣病です。1日仕上げ磨きができなかったからといって、虫歯がすぐにできるわけではないので過度に心配しなくても大丈夫です。

 

子どもの身辺の自立が進み、お世話がだんだんと減ってくる3歳以降。つい自分でやらせてしまう歯磨きですが、お菓子や甘いものを食べる機会がふえるこれからの時期、虫歯にならないためにも、質を重視した仕上げ磨きをしていきたいですね。

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