こんにちは、おきとう歯科クリニックの杉浦です。
日に日に暑さが増し、夏がいよいよ本格的に始まりましたね。海開きしたところもありますし、夏バテしないように注意して、ぜひとも今年も夏を満喫したいものです!
さて、そんな楽しみな夏となりましたが、今月6月は祝日がなく、なかなか大変です。遊びに行きたいのに仕事だ、勉強だ…とストレスが溜まることもあるでしょう。そんなとき、お口で困るものとして、歯ぎしりを思い浮かべる方がいらっしゃるのではないでしょうか。
今日は、その歯ぎしりについて、お話をしようかと思います。
まず、その歯ぎしりの種類についてですが、主に3種類あります!
①グラインディング:上下の歯を無意識にギリギリとこすり合わせること。
②クレンチング:いわゆる食いしばり・噛みしめのこと。
③タッピング:連続してカチカチとしてかみ合わせること
歯ぎしりに種類があるなんで、ご存知でない方が多いのではないでしょうか?
これらはどれも、お口の『異常』機能とされており、歯や顎に強い力が加わります。
『異常な』強い力が加わるので、顎の関節や、歯や歯周病に悪影響があります。
歯への悪影響には、歯のくびれ(歯茎と歯の境目のあたり)に、くさび状の凹みができます。見た目も悪くなりますし、知覚過敏の症状が現れることもあります。
顎の関節への悪影響としては、顎の関節が痛い、口が開かなくなるなどがあります。
歯周病への悪影響としては、歯周病の悪化(急に歯茎が腫れてくるなど)があります。
さらに、近年知られるようになった、もう一つの歯ぎしりとして、TCH(Tooth Contacting Habit;上下の歯が、弱い力ではあるものの、長い時間接触し続けることで、歯に大きな負担がかかるもの)というものがあります。
ぼくは、大学受験のときに、このTCHがひどくなり、ずっとお口を開けて、上下の歯が全く触れないようにしていました。上下の歯が接触すると、ものすごい痛みがありました。
歯はもちろん、顎の関節などのお口の周りが痛くなる原因は、虫歯や歯周病だけではありません。このような歯ぎしりが原因の可能性もあります。
『ちょっと歯周病が悪化しているだけだろう』、『顎の関節がおかしいのは、何か固いものを噛んだからだろう』、『そのうち自然に治るだろう』など、ご自身で安易に判断されず、歯医者を受診されることをお勧めいたします。
歯ぎしりが原因でしたら、当院では、マウスピースでの対応などをしております。
何かあれば早めに、気軽な気持ちで、おきとう歯科クリニックにお越しくださいませ。






