こんにちは、福山市神辺町にあります
おきとう歯科クリニック 大塚です。
「顎が痛む」「口が開かない」「顎を動かすと音がする」…
顎関節症の代表的な症状ですが、中には「
顎関節症治療の指針2018(一般社団法人日本顎関節学会 編)によれば、「平成28年歯科疾患実態調査」をもとに患者数(
顎関関節症は以下の4つの分類に分けられます。
- 顎を動かす筋肉の痛みを主な症状とするもの(咀嚼筋痛障害)
- 顎関節の痛みを主な症状とするもの(顎関節痛障害)
- 顎関節の中の関節円板のずれが起こっているもの(
顎関節円板障害) - 顎関節を構成する骨に変化が起こっているもの
この中で最も多いのは(1)
顎を動かす筋肉には四つの咀嚼筋群があります。咬筋、側頭筋、内側翼突筋、外側翼突筋の大きく四つの筋肉群があります。
かみ合わせが悪くなるなどの理由でこれらの咀嚼筋群に負担がかか
例えば右足にビーチサンダル、左足に下駄を履いて歩いたら、どうなるでしょう。
下駄のほうが高くなってしまうので、左足を曲げて歩くことになります。それでも無理をして進むと、慣れてきてそれなりに歩けてしまいますが、長時間歩いていると曲げている下駄の足が筋肉痛に…。やがて腰も痛みだしたりと、からだのふしぶしに影響する。同じようなことが口の中に起こっているのが顎関節症(咀嚼筋痛障害)といえるのです。
ズキズキすることもあるので、「片頭痛のようだ」
こうした症状があれば、

歯がすり減っている人は歯ぎしりや食いしばりにより、筋肉疲労から顎関節症が起こっている可能性が大です。そこで、眠っているときに食いしばりを起こさないよう、専用のマウスピースを作って、はめてもらうこともします。
また、顎関節症には生活療法も効果があることがわかっています。
一番いいのは、ふとした拍子にやっている「食いしばり」の癖を減らすことです。
例えばパソコン作業をしたり、お料理を作るなど、作業に集中しているときは、自分でも気づかないうちに歯をかみ締めているものです。
また、咀嚼筋群のマッサージが効果的だという歯科医師もいます。いずれにせよ、顎関節症は近年の研究から、さまざまな因子が複合的にあわさって発症するものの、ほとんどのケースは外科的な治療は必要なく、改善することがわかってきています。
一方で、さまざまな治療をしてもよくならない患者さんも少なからずいます。顎関節症には心理的なストレスも関与しています。
また、
あわせて過去の記事もご覧ください。
→顎関節症






